ノキアンタイヤとVianorによって樹立された、片輪走行世界最速記録時速186.269km。

2016年8月31日、フィンランドのセイヨナキ空港にて、アラミドサイドウォールが採用されたタイヤが装着された車両で、片輪走行での世界最速記録が樹立されました。

片輪で高い速度域で走行する際にタイヤの強度は非常に重要になるため、この記録樹立のためにタイヤが担う役割は非常に大きいものでした。ノキアンのアラミドサイドウォールテクノロジーは、サイドウォールの剛性を強化し、耐パンク性能や耐摩耗性能を格段に向上させる技術です。

アラミドサイドウォールとは、タイヤのサイドウォールに 飛行機の機体や防弾チョッキなどに使われる、非常に軽量かつ強度の高い化合物を配合する技術で、ハッカペリッタR2 SUVにも使用されています。