世界初・低燃費性能A取得のウィンタータイヤ!

ハッカペリッタR2の最大の特徴の一つが、転がり抵抗の低さ=低燃費性能。全サイズでその特徴を体験できますが、BMWのi3用に作られた155/70R19 84Qというサイズは、スタッドレスタイヤとしては世界初となる、転がり抵抗Aを実現しました。

ノキアンタイヤは、世界で最も燃費性能の良いウィンタータイヤを開発しました。BMW i3用に作られたサイズは、低い転がり抵抗と優れたグリップ力、そして類を見ない快適性能を高い次元で実現しました。テスト結果により、R2装着によりi3の車両の転がり抵抗が30%軽減したことが分かりました。より低い転がり抵抗のタイヤの開発により、電気自動車の未来はより広がっていくことでしょう。

2015年、世界最北の地に本拠地を構えるノキアンタイヤは、世界初のEUのタイヤラベルにおいて低燃費性能Aとなる商品を発表しました。このタイヤは、155/70R19 84Qというサイズで、BMWの電気自動車i3用に開発されたものです。

この発表により、長年続いているハッカペリッタ・シリーズに新しい技術が注入され、厳しい北欧の環境でさえも、より安全で、経済的、ハイパフォーマンスを実現するウィンタータイヤが生まれたことになります。

「より安全で、経済性の高い商品を開発できたことにより、電気自動車の可能性をさらに広げられたことを誇りに思います。世界最高峰のウィンタータイヤメーカーとして、より安全で環境に優しいタイヤを作ることが、

私達のミッションだと思っています。」と、開発責任者のヤルノ・アーヴェンランミは語ります。

今回、こちらのタイヤはEUラベリングで転がり抵抗Aを取得しました。これは、今まで他のタイヤメーカーがなしえなかったことでした。こちらの車両に関していえば、ハッカペリッタR2を装着することで他社製品と比較し、30%も車両全体の転がり抵抗が軽減されることになります。競合他社のラベリングを見ると、転がり抵抗はCかEかが普通です。

低燃費性能と安全性能を実現する、ノキアン・インテリジェントeシリカ

電気自動車は軽量化され、空気抵抗も考え抜かれて設計されているため、タイヤの設計は非常に難しいものとなります。ノキアン社はこの困難を乗り越え、電気自動車に最適なタイヤを作ることに成功しました。

新しく開発した技術により、タイヤの剛性を上げ、内部の熱の発生を抑え、変形を防ぐことに成功しました。このことにより、低い転がり抵抗を実現し、世界初の低燃費性能Aのウィンタータイヤの開発に成功した、と開発責任者のアーヴェンランミは語ります。

転がり抵抗は、タイヤが路面に接地し変形するエネルギーに関係します。転がり抵抗を減らすためには、タイヤの構造やトレッドパターン、そしてコンパウンドに至るまで、あらゆる要素をコントロールすることが必要となります。

多くの人は、このタイヤがサマータイヤよりも低い転がり抵抗を実現したことに驚くと思います。こちらを実現するためにはコンパウンドの見直しも必要でした。

新しいノキアン・インテリジェント・eシリカを導入することにより、シリカの結合がより強く、そしてしなやかになりました。気温の変化から受ける影響も小さくなり、冬のグリップ性能と、転がり抵抗が向上されました。

対象に接地されたサイプと溝によるパターンは、気候の変化に左右されることなく理想的なグリップをキープします。コンパウンドに使用されている菜種油により、引裂き強度が向上され、耐久性の改善にもつながりました。

ハッカペリッタR2の他のサイズにも使われている、クライオ・クリスタル・コンセプトやポンプサイプなどの技術も採用されており、優れたハンドリング性能やグリップ性能を実現しています。

カーメーカーとの共同作業

ウィンタータイヤの最前線を走り続けるノキアンタイヤの製品は、高品質と高い安全性、そして環境に優しいことで知られています。異なるマーケットには異なる需要に合わせた商品を提供し続けており、開発費用の半分以上はテストに費やされています。

私たちは、最高の製品を作るために、カーメーカーと協力体制を密に築いています。

ハイブリッドや電気自動車も例外ではありません。私たちの製品は、数多くの比較テストにて高い評価を受けました。今年の冬には、ノキアン史上過去最高となる、40紙以上の比較テストで最高評価を受けました。」と、ビジネスマネージャーのペトリ・ニエミは語ります。

電気自動車用のラインアップの拡大

電気自動車用のハッカペリッタR2のラインアップは、i3用だけではありません。

i8用の215/45R20 95R XLや、テスラ モデルS用の245/35R21 96 R XL、モデルX用の265/50R19 103R XLなどの設定もあります。

今後続々と発表されていくであろう、新しい電気自動車用のサイズの開発も

積極的に行っていく予定です。